当サイト「LifeENGLISH」と運営者情報

「LifeENGLISH(らいふイングリッシュ)」について

こちらのサイト「LifeENGLISH(らいふイングリッシュ)」では、

自身の英語学習の実体験を元に、英語学習についての情報を発信しています。

「英語力ゼロから、使える英語力を身につけるためのサイト」を目指して、運営してきたいと考えています。

自身の英語学習について

私の現在に至るまでの英語学習についての紹介です。

もし興味と時間があればお読みいただければと思います。

私にとって英語は、なんとなく好きな教科ぐらい感覚でした。
今までに「英語を使う仕事をしたい」とか「海外で生活したい」といった事は一切考えた事はありませんでした。

中学生時代の英語学習について

実は、中学時代の英語の成績はそれなりに良かったです。

その理由は、英語の塾に週2日通っていたお陰です。点数的には、平均点以上の点数は維持していました。ですが、全く英語を話す事は出来ませんでした。

正直に言うと、英語を話すことに興味がなかったとも言えます。

英語自体は好きでしたが、私の兄弟が英語塾に通っていたこともあり、その真似をしたかったのだと思います。

なので、「英語を話せるようになりたい!」「海外に行きたい!」とは一切考えていませんでした。

ですが単純に、英語は好きでした。

それもあって、中学生で習う基礎的な英語の知識はそれなりに勉強はしていました。

高校時代の英語学習に関して

高校での英語の成績は中学の時と打って変わって、ギリギリ平均点に届くぐらい・・・。

そもそのはずで、高校に入ってからは英語の勉強を全くしなくなりました。
この頃は英語よりも他のことに興味があり、英語どころではなかったです。

なので、私の英語学習はここで一旦終了しました。

社会人になり英語学習を再開

それから、20代前半になるまで普段の生活で英語に触れる機会は全くありませんでした。

もちろん、英語の勉強なんてするわけがありません。
仕事も整備士という全く英語に縁ががない仕事でした。

ですが、その頃に色々と思う事があり、オーストラリアにワーキングホリデーに行く事を決意します!

それから再び、一から英語の勉強を始めました。

その頃の英語力は流石に中学で勉強した事は殆ど忘れていましたし、教科書を読んでも全く分からないという状態からのスタートです。

そんな感じで、本当に最低限の基礎だけ学び直してからオーストラリアに行きました。

オーストラリアでワーキングホリデー

自分でできる限り英語の勉強をしたとはいえ、英会話は全く出来ませんでした。

最低限の英単語と英文法の知識を詰め込んだのみです。

お恥ずかしながら、お店で「これください」などと言う簡単な英語自体使ったことがないという始末でした。

そして、オーストラリアに行き、4ヶ月語学学校に通います。

↓↓体験談は、こちらです↓↓

語学学校って思った以上に楽しい!でも、英語で英語の授業は想像以上に難しい! | らいふスタディ
オーストラリア、ワーキングホリデー体験談。シドニーで語学学校に通ってみての体験記事です!

全く話せない状態で英語を英語で勉強するというのは流石にレベルが高く心が折れかけました。

ですが、「英語を聞き慣れる」「英語を話す時に感じる抵抗」などはだいぶ慣れることは出来ました。その後は、合計で10ヶ月オーストラリアに滞在し、日本に帰国します。

興味がある方は、「ワーホリの体験談」を参照してみてください。

その時の英語力はというと、間違いだらけのブロークンイングリッシュっといった感じ。

ワーホリ中は、できる限り日本語を使わずに、日本人がいない所に行こうと意識して生活してみたり意識してました。それぐらい悔しくて、少しでも英語を上達させたいと本気で考えていたので。

約1年間海外で滞在していたことによって、外国人と英語で会話する事に抵抗はなくなり、ダメダメな英語ながら友達も出来きたりもします。

とはいえ、たった1年間の海外生活では、英語が不自由なく話せるようになんてならないと言うことを実感しました。

これが、もし英語学習のみを1年やっていたならば、少し話は変わってくるのかなと思うのは後の話です。

これは、実際にやってみて実感したことですが、ワーホリでは英語を上達させるのは、なかなか難しいです。本当に意識して生活をしないと、英語をほとんど使うことなく日々過ごすことができてしまうからです。

日本に帰国後の英語学習

オーストラリアから帰国後は、少しずつですが独学で英語を勉強していました。

日本でも英語を使って働ける所はを探し、「屋久島」「白馬村」と外国人観光客が来るホテルで働いたりもします。

少しでも英語に触れて、生の会話をすることを意識して日々過ごしていました。

試しにTOEICを受ける

ワーホリから帰国後、今の自分の英語力はどのくらいなのか客観的に知りたくなり、試しに初めてTOEICを受験してみました。

結果は、405点・・・・。

うぬぼれていた訳ではないですが、自分が考えていたよりも出来が悪かったのでまた心が折れかけた時期でもあります。

その後も自分で勉強を続けますが、なかなかやる気が出なかったり、どういう勉強をすればいいのか悩んだ時期でした。

そこで、色々な人から人気があると話を聞いていた、マンツーマンレッスンで話題のフィリピン留学にも行ってみることに。

フィリピン留学も体験してみる

期間は、4ヶ月間です。

3ヶ月の間、毎日4時間、発音や会話中心の授業を受けます。

そして、最後の1ヶ月の間TOIECの勉強もしてみます。
フィリピンから帰国後、またTOEICを受験。

結果は610点・・・・。

取り敢えず前より点数が上がっていた事に安心する反面、目標にしていた点数よりも低かったので少し心が折れそうになります。

とはいえ、フィリピンでの生活は、楽しかったのはいい思い出です。

学校の先生たちは自分より若い子が多かったのですが、それでも皆んなと仲良くなれました。それに、やはりマンツーマンで毎日のように英語を使える環境というのはすごく大事です。

フィリピン留学のおかげで、英会話は以前よりも大分マシになったと感じました。
何よりもいい点が、自分が間違った表現を使った時にしっかりと先生方が間違えを指摘してたことが大きかったです。

こんな環境は実生活ではよほど意識をしないと作ることは難しいです。
日本語でお同じことが言えますが、例え、間違った英語を話したところで誰も間違えを直してくれることはありません。

2回目のオーストラリアへワーキングホリデー

再び「ワーホリでオーストラリア」に行きました。

体験談」を読んで頂けばわかりますが、この時は語学学校には行きませんでした。

仕事をしながら、いろいろな所に行きながら、自力で英語を勉強していました。

何よりも実践経験をもっと積んでいこうと考えていたので。

この頃の英語力は、まだまだ間違えだらけの英語ですが、ある程度の事は言えるようになってきたかなといった感じです。

フィリピンでの4ヶ月のおかげで、明らかに英語での会話はよりスムーズになったのは間違いないです。

そして、1年間仕事をしたり、旅行をしたりとワーホリを楽しみました。仕事でも、普段の生活でもほとんどを英語を使っての生活を心がけました。

不思議なことに、この頃から日本人がいない環境に行こうと特に意識しなくなりました。結局、「英語を上達させるのは、自分次第だな」と気がついたからです。
だからといって、日本語だけで生活できるような環境に身を置くつもりはありませんでしたが。

その頃から、自然と英語環境に身を置くことに違和感がなくなってきました。

私の感覚になってしましますが、とりあえず英語環境でも臆せず、ある程度相手が言っていることも、自分が言いたい事も言えるぐらいの英会話力になったと感じた時期です。

カナダでワーキングホリデー

そして、今度は、ワーホリでカナダに行きました。

2回目のオーストラリアと基本的にやっている事は同じですが、出来る限り英語環境に身を置いていたいのと、ただ単純にカナダでオーロラを見たかったので。

ただ、この頃は少し学習量が減ってきているのが正直なところ。カナダに来てから机に向かって勉強する事は全くなくなりました。

とりあえず、毎日実際に英語を使う環境に身を置いて英語には触れているだけでした。普段の生活で、それほど困る事は少なくなってきたとは言え、まだまだ課題はたくさんあります。

とは言え、カナダでは、ホテルでの仕事、ローカルの雑貨店での仕事、家のハウスクリーニングの仕事とちゃっかりとローカルの方々と同じ仕事環境で働くことができていたので、毎日英語を使う環境はしっかりと構築していました。

ニュージーランドでワーキングホリデー

私の最後のワーホリ体験になります。

この頃の英語学習については、実はニュージーランドでの永住権を目指すべくIELTSの勉強のためにマンツーマンの個人レッスンを受けたり、自身で学習をしていまいた。

後は、就労ビザを取れるように、自動車整備士としてローカルの整備工場でも働いていました。

結果的に、永住権も就労ビサも取らずに日本に帰国してしまいましたが、、、。

現在

そして、今現在はというと、最後のワーホリから8年以上は経過しています。

そして、全く英語を使うことはありません。
厳密には、たまに英語を使うことがありますが、本当に稀です。

ですが、間違えだらけでも、たまに口篭ってしますこともありますが、
一応まだ簡単な日常会話はできます。

これは、実際に試しました。
ワーホリで知り合った、友達が日本に旅行に来た時に一緒に観光しましたが、とりあえず普通に会話して過ごすことができたので、簡単な会話ならまだいけるなと確認しました。

それに、一応映画など英語で見ても全部はわかりませんが、苦痛なく普通に見れている自分もいるので、そこまで英語を嫌いになったりはしていないなと改めて思っています。

それを踏まえて、一度ある程度でも英語学習を続けて少しでも身についていれば、数年経っても意外と忘れることはないと実感しています。

タイトルとURLをコピーしました