英語のライティングはとにかく書くことでしか上達しないと思っています。
正直なところ、僕自身英語のライティングは苦手で今まで避けてきた部分でもあるのですが、ライティングを勉強する必要が出てきたので少しづつ勉強を始めました。
ネタばらししてしまうと、当ブログ「LifeENGLISH」では英語学習について発信しているのですが、英語のライティングに関しては殆ど発信していません。
その理由が、僕自身ライティングが苦手で、あまり学習をしてこなかったからです。
ですが、今更感はありますが、やはりライティングは重要です。海外で生活しているならば尚更です。
それに、結果的にスピーキングやリーディングスキルの上達にもなるとずっと考えてはいたものの、どうしてもライティングというと苦手という意識が働き勉強に踏み出せない自分がいました。
そんな感じですが、ようやく英語のライティングの勉強を始めて、英文のチェックに「Grammarly(グラマリー)」という英文チェックサービスを利用し始めました。
この記事では、「Grammarly(グラマリー)」を実際に利用してみてけっこう使えると思ったので紹介してみようかなと思った次第です。
英語のライティング独学で困るのは英文のチェック
英語のライティング独学で一番困るのが、自分が書いた英文のスペルや文法の間違いのチェックです。
一番初めは簡単な文しかかけないので、比較的簡単に間違いを見つけることが出来るかもしれませんが、エッセイなどの少し長めの英文を書く場合、単語のスペル間違いや文法の間違いを見つけるのが大変です。
そんな時に、「Grammarly(グラマリー)」を使うことによって簡単に、しかも直ぐにスペルチェック、簡単な文法の間違いを指摘してくれます。
「a」「the」、「三単現のs」などの細かな間違いなども指摘してくれるので、ついつい忘れがちな部分ですのですごく便利です。
「Grammarly(グラマリー)を使ってみて
「Grammarly(グラマリー)」は基本無料で使えます。
ですが、基本的なスペルチェックや文法的な間違いの指摘のみの機能しか使えません。
有料版では、さらに高度な文法などのチェックや他のその文に相応しい言い回しなど、さらに様々な部分を指摘してくれるそうです。
現在僕は無料版をとりあえず利用していますが、今の所これでも十分かなと思います。
っというのも、とりあえず自分の書いた英文のスペルチェックや文法のおかしい部分を簡単でもいいので自分自身でチェックできればいいので。
それに、別ブログの「らいふスタディ」の記事「ニュージーランドで個別指導の英語レッスンを受けてみた!」でも書きましたが、ライティングの添削は自分では難しいので添削できる方の力を借りることにしたので、簡単なチェックが自分で出来ればOKということで。
ちなみに、「Grammarly(グラマリー)」は、パソコン・スマホどちらも利用できます。
アプリもあるので、使いやすい方を選ぶといいと思います。
「Grammarly(グラマリー)」の使い勝手
上記の画像のように間違っている部分を指摘してくれ、正しい表現やスペルを表示してくれます。
絶対ではありませんが、他の表現の選択肢もアドバイスしてくれます。
上記のように、もう少し短いフレーズで表現できる選択肢を教えてくれます。
自分が書いた英文全体の大まかな評価もわかります。
語彙数、単語の難しさ、ぶんの長さ、英文の読みやすさなどちょっとした目安にできますね。
何気に便利なのが、コンマの有り無しの指摘もしてくれます。
「Grammarly(グラマリー)の有料版の料金
「Grammarly(グラマリー)の有料版の料金は、
プレミアムの場合、「月額 $29.95ドル」です。
日本円で「約3000円〜4000円ぐらい」です。
そのほかに「6ヶ月」「1年」ごとの支払い方法もあるようです。
僕自身有料版は、まだ利用したことがないので、どの程度の精度で添削してくれるのは分かりませんが、まずは無料版を試しに使ってみてから、有用版も検討すればいいかと。
参考までに、有料プランの参考記事をいくつか紹介しておきます。
- 「英文添削サービスGrammarlyの有料会員になったぜ!IDIY(アイディー)でネイティブに添削してもらった結果と見比べてみた。」
- 「英語文法添削サービス「Grammarly」の有料版を勧める3つの理由」
「Grammarly(グラマリー)の活用法
僕の「Grammarly(グラマリー)」の活用法を少し細かく説明すると紹介すると、
現在、「IELTS」のライティングの対策のためにライティングを勉強しているのですが、まず何かしらのトピックについて自分で英文を書きます。
それの英文を「Grammarly(グラマリー)」でチェックしてある程度のスペルミス、文法の間違いなどを修正して大まかですが間違った部分をチェックします。
そして、上記の「ニュージーランドで個別指導の英語レッスンを受けてみた!」でお伝えしていますが、個別指導の方に添削していただいています。もちろん毎日ではないですが。
このように、今のところは「Grammarly(グラマリー)」などの英文添削ツールを利用して、ある程度自分自身で間違いなどを正して、最終的に他の方に添削をしてもらい、もっと良い表現方法などを教えてもらうという使い方をしています。
いくら「Grammarly(グラマリー)」でチェックしたといても間違っている時もあります。
なので、最終的には英語に詳しい方にチェックしてもらわないと、その他の間違いにも気づけないですし、もっと良い表現などは学べないので、ライティングに関しては第三者の力を借りた方が良いかと思います。
ちなみにですが、ライティングのレッスンや添削などが出来るオンライン英会話は「ベストティーチャー(Best Teacher)」などありますね。
チェック!「SpeakingとWritingが両方できる唯一のオンライン英会話スクール「ベストティーチャー(Best Teacher)」」
最後に
英語のライティング独学の際に自分の間違いに気づけないことがあります。
単語のスペルミス、文法の間違いなど、特にライティングの勉強を始めたばかりのことは間違えに気づくのが難しいです。
誰か他の人にチェックしれもらえるならばいいですが、独学での勉強の場合は常にチェックしてもらえるという方は少ないと思います。
有料の英文添削サービスを利用するのも一つの手ではありますが、提出用などの公式な文書とかの添削でない限りは必要はないかと思います。
そもそも英語の勉強のために有料の添削サービスを利用するのは時間もかかりますし、費用もかかるのであまりいい方法とは思いません。
それなら、手軽に始められる英語の添削もしてくれるオンライン英会話などを利用したほうがいいかと。
僕の場合は、たまたま個人指導の方が見つかったので費用はかかりますが、ライティングに関してはしょうがないかな、