「英語がなかなか話せない・・・」
「人と英語で会話をする時になると自信がない・・・・」
などと思っている方も多いのではないでしょうか?
僕も少しずつですが、5年ほど英語学習を続けてきました。
ご存知の方もいるかもしれませんが、「ワーキングホリデー」という制度を利用して海外にも数年間滞在したこともあります。
その時に、「仕事」「家探しで」「友達との会話」様々な手続きなどで英語を使わざるを得ない状況に身をおいていたりもしました。
その数々の経験もおかげで、「英語を話す自信はつきました!」
まだまだ勉強不足なのはもちろんですし、上手に英語を話せるかといえば微妙な部分も多々あります。
ですが、「英語を話す自信」がついたのは間違いありません。
その経験から、「英語を話す自信」をつけるための4つの必要条件をご紹介したいと思います。
英語を話す自信をつけるための「4つ」の必要条件!
「英語を話す自信をつけるにはどうすればいいのか?」
僕の答えは、かなり簡単です!
たったこれだけです。
少し抽象的すぎるのでもう少しわかりやすくまとめると、
- 「とにかく英語に慣れる」
- 「完璧を求めない」
- 「英語で話す恐怖に打ち勝つ」
- 「とにかくなんでもやってみる」
「英語に触れる時間をとにかく増やす」
寝ても覚めても、英語に触れることが、英語を話す自身に繋がります。
極端な話寝ている時ですら英語の事を考えるぐらいの勢です!
簡単な話が、とにかく英語に「慣れる」ことが自信をつける最低条件だと思います。
「英語を話すのが苦手」「英語を話す自信がない」っという方は、まず英語自体に慣れていないことが殆どです。
それもそのはずで、英語自体に慣れていない頃は、何をしてもテンパります!
常にテンパっている状態では、会話だって出来るわけがないですw
なので、まずはとにかく英語に「慣れる」ことが必要です!
「完璧を求めない」
これはよくあることですが、「正しい文法」「正しい言い回し」「正しい発音」などを意識しすぎて、常に完璧を目指そうとする。
「別に間違ってもいいんです!」
「日本人訛りの英語でもいいんです!」
「ちょっとぐらいおかしな言い回しもいいんです!」
結局、完璧を求めてしまうと、会話ができなくなります。
別に、間違った英語を話してしまったとしてもいいんです。
「この文法で正しいのかなぁ?」「この言い回しで間違っていないのかなぁ?」
などと考える事も重要です。
ですが、「間違えた英語を話したくない」という思いのせいで、会話する事を避けるようになってしまっては本末転倒です!
「まずは、とにかく実際に口に出してみる!」
それで間違っていたら、その都度修正していけばいいんです!
「英語を話す恐怖と恥じらいに打ち勝つ」
「とにかく英語に触れて会話をする!」っと言われても、なかなか簡単に出来るものではないです。
ですが、そこを乗り越えなければ、一生自身はつきません!
僕も経験がありますが、初めて英語で会話をした時ってかなり怖かったです・・・。
「本当に、手や足が震えましたw」
それぐらい初めての時は緊張しましたし、はっきりってビビりましたw
ですが、その恐怖に打ち勝つことによって、英語を話すことに自信がつきます!
「英語を話す恐怖」に打ち勝つだけで、たったそれだけでも本当に英会話に自信がつきますよ!
恐怖さえなくなれば、恥じらいも自然となくなってきます。
「とにかくなんでもやってみる」
とにかく英語を使ってなんでもやってみる事で自信がつきます!
これは、僕の実体験ですが、冒頭で「ワーキングホリデー」で海外に滞在していたと書きました。
その時に、本当になんでも自分でできそうな事はなんでもやってみました。
例えをあげると、
「現地で銀行口座の開設」「携帯電話の契約」「家探し」「仕事探し」「海外保険の申請の電話」などなど、本当にいろいろな事に挑戦しました。
上記で挙げたような事は、はっきりってすごく簡単な事です。
ですが、「これらを英語のみでやれと言われたらどうでしょうか?」
「すごく難しく感じられませんか?」
個人的に思うのが、日本ではすごく簡単に出来ることも、英語が絡んでくるとハードルが少し上がるように感じます。
「英語で電話をするっというだけでも、かなりハードルが上がると思いませんか?」
英語で会話をすることに自信がない時なんてなおさらです。
ですが、それらの経験をすることによって、本当に些細なことでも自信がつくものです。
ほんの小さな成功体験をいくつもすることによって徐々に自信がついてきます!
勘違いがないように、別に海外に行ったほうがいいと言う事ではありません。
本当になんでもいいので、英語に関して小さな成功体験をすることが必要ということです。
例えば、
「英語の先生と1時間雑談が出来た」とか「道端で道を聞かれて英語で答えることが出来た」などでもいいということです。
「とにかく英語を使って何かやってみる」ことが自信をつけるのに必要だということです。
まとめ
最後に「英語を話す自信」をつけるための4つの必要条件をおさらい
- 「とにかく英語に慣れる」
- 「完璧を求めない」
- 「英語で話す恐怖に打ち勝つ」
- 「とにかくなんでもやってみる」
自信なんてそう簡単につくものではないかもしれません。
日々の積み重ねによって徐々についていくものだと僕は思っています。
ですが、時には些細な事がきっかけで自信がつくことだってあります。
そのためには、まず英語を自分の中で身近なものにすることが何よりも大切だと思っています!
英語を話すにあたって、恐怖や恥じらいがあるのは、一番最初だけです。たったそれさえ乗り越えるだけでも少しは自信がつくはずでよ!