「英語の読み書きはある程度できるんだけど、会話ができない・・・」
そもそも「読み書き」が出来るというならば、それなりの語彙力があり、ボキャブラリーがあり、文法もある程度は理解しているという事ではないのでしょうか?
ふと考えてみれば「読み・書き」がある程度できるならば、会話も出来るのではないかと。
そもそも最低限の文法・単語はしっかり理解している?
それこそある程度、文法と英単語の意味を理解していないと、英語を第二言語としている僕たちからすると英語を使う事は難しいと僕は考えています。
特に「読み・書き」に関しては!
基本的な文法について知らなければ、英文を読んでも全く理解できないです。
それにある程度の英単語も知らないと、文法を知っていいても英文の意味なんてわかりません。
ですが、「読み・書き」が出来るという事は、その点はある程度は問題無いということですよね?
もしそうならば、
「読み書き」が出来ると言えるならば、英会話も出来るはずです!
「読み・書き」は苦手だけど、会話はできる!
ちなみにですが、僕は英語の「読み・書き」は苦手です・・・。
謙遜なんてできません・・・。
特に英語の「書き」に関してはもう最悪なレベルです。
毎回辞書を引かないとスペルがわかりません・・・。
「この前、Tシャツのなどの ”シャツ” のスペルすら間違えてました・・・」
その原因は明白です!
「普段、全く英文書かないんですよ・・・」
そこは自覚しています。
ですが、その反対に会話はある程度できると言えます。
意外なことに、英文はある程度スラスラと口から出てきます。
無駄に「ワーキングホリデー」で3年間も海外で生活していないですよw
もちろん完璧ではないです、文法・発音・単語など間違える事はしょっちゅうあります。
でも、会話できますと言えます!
ただし、話す内容によってダメなときもあります。特に専門的な話になるとダメですね。
「聞く」事も間違える事も頻繁にありますが「書く」よりも断然マシです。
勘違いがないように言っておきますが、最低限の基礎的な「読み・書き」はできますし、文法も理解しています。
そうでなければ、英会話で英文も作る事ができませんし、相手の言っている事も理解できませんので。
僕の場合ですと、何よりも単語のスペルが苦手です。
全く覚えていません・・・。
日本語で言うと、大抵の漢字は読めるし、意味もわかるけど、書けないと言う状態と同じ感じです。
それに、どちらかと言うと、これまでの英語学習で「書き」よりも、「会話」の練習に重点を置いてきました。
言い訳になりますが、全く「書き」の練習をしてきませんでした。
だから苦手なんです・・・。
ですが、逆に「会話」が出来るならば「書く」事も出来るとも言えます。
そこで、必要なのは、「書く」練習という事ですね!
漢字もそうですが、普段から書いていないと忘れてしまいます。
それと同じで、やはり使わなければ英語も書けるようにはなりません。
それは、「会話」にも同じ事が言えるのではないでしょうか?
ある程度「読み・書き」が出来るならば、あとは「会話」の練習をすれば英語を話せるようになるはずです!
「読む」「書く」「話す」「聞く」に必要な知識
これは僕の勝手な持論なのですが、
と考えています。
どういう事かというと、
上の4技能において、共通して必要な知識があるからです。
それは、「単語力」「文法力」です。
4技能の基礎的な部分は、2つの知識が必ず必要だという事です。
この2つの知識がないと、
- 聞いても理解できない。(聞く)
- 英文を作れない。(書く・話す)
- 英文を読めない。(読む)
こんな感じです。
そもそも、この基礎知識がないと、どれも出来ないということになります。
「聞けない・話せない・書けない・読めない」っということですね。
ですので、「読み・書き」は出来るという事は、この基礎知識がすでにあるという事になります。
そうなれば、ほかの技能が出来ない理由は、一つです!
「練習不足ですね!」
要するに、普段から使わないから出来ないということです。
当たり前のことかもしれませんが、普段から英語で会話をしていなければ上達なんてしませんよね?
さいごに
英語の「読み・書き」は出来るけど、英会話はちょっと・・・と思っている方!
「読み・書き」が出来るならば、きっと英会話もできます!
もし、それでも出来ないならば、英語を話すための「練習不足」か「慣れの問題」ではないかと。
または、
実は、「読み・書き」が出来ていないのかもしれません。
結局、「書く」「読む」「話す」「聞く」の内、
一つでも出来るならば、ほかのことも出来るはずです。
出来ないのは、ただの練習不足。使わないからです!