「てんとう虫(天道虫)」って英語でなんていうのか皆さんはご存知でしょうか?
「えっ? 別に興味ないって?」
僕も正直いうと別に興味はなかったのですが、ふとしたことがきっかけで偶然にも「てんとう虫(天道虫)」が英語でなんていうのかを知ることになりましたw
個人的にかなり意外な呼び方でしたし、意外な由来もあるんだなということで気になったので記事にしています。
そんな、「てんとう虫(天道虫)」って英語でなんていうの? っという記事です!
てんとう虫(天道虫)は英語でなんて言う?
では、「てんとう虫(天道虫)」って英語でなんていうのか?
その時に僕も初めて知ったのですが、実は「てんとう虫(天道虫)」は英語で2つの呼び方があるとのこと。
それが、
です。
「皆さん知ってましたか?」
ちなみに、昆虫の学者などは、「lady beetle (レイディ・ビートル)」と呼ぶとのこと。
僕の正直な感想は、「なんかすげー以外!!!」でしたねw
だって、上記を直訳すると、
「女性の鳥」と「女性の虫」ですよw 「メス鳥」と「メスの虫」です。
「てんとう虫(天道虫)」とは全く関係がないというか、全くイメージができないw
むしろ「lady beetle (レイディ・ビートル)」の方が、ぶっちゃけしっくりくると思いましたね。
なぜ2つの呼び方があるのか? その由来は?
ちなみに、上記のように2つ呼び方があるのはなぜか? その由来は?
簡単に違いをいうと、
- 「Lady bird(レイディ・バード)」は、イギリス英語。(主にイギリスとそのほかの英語圏で使われる)
- 「Lad bug(レイディ・バグ)」は、アメリカ英語。(主に北アメリカで使われる)の違いがあるようです。
なぜ「Lady bird(レイディ・バード)」「Lad bug(レイディ・バグ)」のように「Lady」がつくのか謎ですよね?
しかも、なぜ「Bird(鳥)」なのかも謎ですよね?
ってことで、周りの英語圏の人に聞いてみたのですが、みんな声を揃えて、
「知らない!」
とのこと・・・・。
まぁ、よくあることですねw
ちょっと調べてみると、
どうやら、オリジナルはイギリスで、聖母マリア様(Our Lady)に由来するとかしないとか。
7つの斑点がある赤いマントを身につけたマリア様が初期の絵にはよく描かれていたからと言われているようですね。
そして、「ナナホシテントウ」も同じように7つの斑点があることから、「マリア様の7つの喜び」「マリア様の7つの悲しみ」のシンボルになっているとかいないとか。
らしいです。
詳しくは「wikipedia」も参考にしてみてください。
実際のとことはわかりませんが、まさか「てんとう虫(天道虫)」が聖母マリア様に関係していたとは、個人的にかなり意外でしたね。
僕の中での「てんとう虫(天道虫)」のイメージが、「アブラムシを食べるいい昆虫で、見た目が可愛い」っというイメージしかなかったので、まさかそんな神聖なイメージがあったことに驚いきでしたね!
さいごに
「てんとう虫(天道虫)」を英語では、
「Lady bird(レイディ・バード)」は、イギリス英語。(主にイギリスとそのほかの英語圏で使われる)
「Lad bug(レイディ・バグ)」は、アメリカ英語。(主に北アメリカで使われる)
と言います。
ちなみに、日本語では、なぜ「てんとう虫(天道虫)」と呼ばれるのか?
「日本名の由来は、太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。」
とのことです。
上記でも言っているように、「てんとう虫(天道虫)」は、アブラムシを食べるイメージしかなかったです・・・。
「てんとう虫(天道虫)」って太陽に向かって飛んだっけ?っとちょっと疑問に思ってますw
っというか、最近「てんとう虫(天道虫)」自体をみた記憶がないw

実は、「てんとう虫(天道虫)」って神聖な生き物だったとは! ただ単にアブラムシを食べるやつではなかった!
これから、てんとう虫を見る目が少し変わるかな?
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