「company(カンパニー)」の意味|“会社”だけじゃない!意外と知らない英語の使い方まとめ

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皆さん、company」(カンパニー)という単語を聞いて何が思い浮かびますか?

私は、都会の立ち並ぶビルや働いている会社などが思い浮かびます。中学校の時に英語の授業でも「会社」という意味で習ったと言う方がほとんどではないでしょうか。

この「company」という単語ですが、実は他の意味があるのはご存知ですか?
しかも、日常会話や海外ドラマ・映画などでもよく使われている表現なんです。

そんな誰もが馴染みがある単語「company」の別の使い方についてのご紹介です。
普段の生活でも身近に使われるので覚えておいて損はないはずです。

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「company」(カンパニー) の意味は?

辞書によると、

『名詞として』

(不可算名詞)

  • 交際、つき合い
  • 同伴、同席
  • 仲間、連れ、友だち
  • 来客
  • 人の集まり

(可算名詞)

  • 一行、一団、一隊
  • 劇団
  • 会社、商会

『形容詞として』

  • 人前の
  • 交際上の
  • 会社(関係)の、会社所有の

上記の通り、「会社」という意味の他にもいろいろ意味がある事が分かるかと思います。

「company」の使い方①:company=会社(企業)

よくある使い方ですと、

会社(企業)の意味で使われる例文:

I work at an insurance company. (私は保険会社で働いています。)

このように「〜の会社」などと言った使い方です。

「company」の使い方②:company=仲間、一緒にいる人たち

上記とは別の使い方もあります。

仲間、一緒にいる人たちの意味で使われる例文:

we have a company. (お客さんが来た)
I didn’t know you have a company.(知らなかった、あなたにそんな相手がいたなんて・・・)
Do you want some company? (一緒に行こうか?)
we have a company. (お客さんが来た)
You are my good company. (君は良い仲間だよ)

などがあります。

上記の4つの英文では「会社」と言う意味ではなくて、「友達」・「来客」・「連れ」などの意味で使われます。

「company(カンパニー)」の発音もチェック!↓↓

最後に

このように「company」(カンパニー)には「会社」と言う意味の他に「仲間」・「お客」などと言った意味もあります。

私は海外ドラマを見ていて始めてこの意味の使い方を知りました。
それまでずっと「company」は「会社」と言う意味だけだと思っていました。
「友達」というと「friend」と言う単語が思い浮かぶと思いますが「company」と「friend」の意味の違いは殆どない様に思います。

ただ、私のイメージですと「仲間」と「友達」と言う言葉を比べてみると少しニュアンスが違う気がするのかなと。

もちろん使われる場面や人によってニュアンスは違ってくると思います。
説明が難しいのですが、簡単に言ってみると、

「友達」:お互いが知った仲の間柄。大げさに言えば、自分が知らない人以外の人。
「仲間」:「一緒に何かに向かって成し遂げようとする間柄」

と言ったイメージがありますね。

例えば、

会社の同僚の事を「仕事仲間」と言ったりしますが「仕事友達」とは言いませんよね?
なので、「友達」は同じ方向を向いていようがいまいが関わりがある人。

では「仲間」はというと、同じ方向を向いている人。
簡単にいうとこんなニュアンスでしょうか。

まぁ、正直そこまで明確な境目はないような気がしますし人によるのかもしれませんね。

ちなみに、「comrade」(コモラード)っと言う単語も仲間・同僚と言う意味がありますがこの単語は苦楽をともにした、いわゆる戦友・同志みたいなニュアンスがある単語もあります。

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