英語でも「言い換え」が出来れば、英会話がさらに楽しくなるし上達する!

英会話
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「英会話をもっと上達させたい!」

「英語でもっとスムーズに会話できるようになりたい!」

っと思っている方は沢山いるかと思います。

特に、英会話を始めたばかり、英語の学習を始めたばかりの方にとってはスムーズに英語を話すことは難しいと感じますよね?

ある程度、英会話の練習を続けていけば、多少は口ごもったり、英語でなんて表現すればいいのか分からないと言う状況でも、咄嗟に自分の知っている英語表現で会話をすることは出来るようになってきます。

日本語でもそうですが、自分が説明したい内容の中である単語をど忘れしてしまうことってありますよね。

少し極端な例えを出すと、スマホについて話題に出したいと思ったけど、「スマホ」っという単語をど忘れしてしまった場合、「スマホ」と単語を使わずに何とかスマホについて説明しようと思えば出来るかと思います。

例えば、「電話もできて、ネットにもつながる電子機器。音楽も聞けるし、動画もみれる。パソコンを小さくして手のひらサイズにした感じ。」

っというように、「スマホ」という単語がわからなくても、何とか相手にスマホについて説明する事ができます。

同じように、それを英語でも出来るようになる事で、英語での表現力を高められるのはもちろんのこと、英語での会話がさらにスムーズに出来るようになります!

この記事では、「英会話をもっと上達させたい!」「英語で会話をもっとスムーズに出来るようになりたい」というあなたに向けて、そのアイデアの一つを提案したいと思います。

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ある程度スムーズに英会話をするには「言い換え」が大事!

英会話に慣れないうちは、どうしても頭の中で自分の言いたいことを、まず日本語で考え、そして、英語の文を作り、最後に口に出すと言う流れで英語を話すかと思います。

僕も慣れないうちはそうでしたが、まず一番に考えるのは、「〜って英語でなんて言うんだろう?」でしたねw

そして、「これでいいのかな?」「これで間違ってないのかな?」などと考えてしまって、実際に話すまでにけっこう時間がかかったりします。

僕自身も身をもって体験した事がありますが、これでは会話になりません。

学校の先生や友達などならば、多少時間がかかっても気長に待ってくれる事はもちろんあります。ですが、大抵の場合はそんな悠長に待ってくれる事は稀です。

英会話を始めて大抵この問題に直面するのではないかと僕は思っているのですが、これを乗り越えないといつまで立っても英語を話せるようにはならないとも言えます。

ここで英語を話すとは、別に「ネイティブのようにペラペラに話す」と言うわけではなくて、それほどストレスなく、ある程度スムーズに会話が出来ると言う意味でお話ししています。

では、ある程度スムーズに英会話が出来るようになるにはどうすればいいのか?

それは、自分の知っている単語や表現などに「言い換える」事です!

「言い換え」ができれば、英会話力がアップする!

上記でお伝えしたように、「言い換え」が出来れば、たとえ自分の知らない単語や表現があっても会話はする事が可能になります。

間違いがないように言っておきますが、ある程度(基礎的な単語や表現など)の英語の知識がある前提でお話ししています。

では、「言い換える」とはどう言うことか、

  • 「簡単な単語に言い換える」
  • 「他の似たような表現で言い換える」
  • 「自分の知っている単語・表現で言い換える」

簡単に言うと、自分の知っている英単語や英語表現を駆使して、なんとか相手に伝わるように表現する。そして、相手の言っていることも簡単な単語や表現に言い換えて理解すると言うことです。

日本語の場合でイメージすると分かりやすいかと思います。

小さな子供に何か教える時に、大人には分かるけど、子供には難しい表現をわざわざ使って説明しませんよね?子供に分かるように、簡単な単語や表現を使って教えるかと思います。

要は、それと同じですね。それを英語でやると言うだけです。

とは言っても、英会話に慣れないうちはこれも、意外と難しかったりするのですが・・・。

ですが、この「言い換え」が出来ないといつまで経っても「これは英語でなんて言うんだろう?」なんて悩み続けるだけで上達しません。

とは言え、この「言い換え」が効果を発揮するのは、自分が何か言いたいけど、英語でなんて言っていいか分からない時です。

例えば、「日本の首都は東京です。」っと言いたい時に、「首都」と言う英単語が分からなかったとして、どう表現すれば相手に伝わるでしょうか?

例を挙げると、

「東京は、日本の中心の都市で、オーストラリアで言うキャンベラですね。」

正直これで伝わるかどうかは何とも言えませんが、何と無く言いたいことは分かるかなと思います。(どうでしょう?)

実際の会話ではもっとあやふやな表現を使ったりするかと思います。

例えば、

東京は日本の中心地で、えーっと、あれー言葉(首都という単語)が出てこない、ど忘れしちゃった。ほら、例えば、オーストラリアの中心の都市って確かキャンベラでしたっけ?あれと同じです。なんて言うんでしたっけ?その国の中心都市のことって?

このように、ある単語がわからなくても、何とかして相手に伝えようとしますよね?

それと同じように、英語でも出来るようになれば、たとえ自分が知らない単語があっても何とか相手に説明する事ができますし、それによって英会話自体も出来るようになります。

もし、上記のことを英語で言うなら、

Tokyo is like the central of Japan. I don’t know how to say in English. How does it call a main city of country in English? like Canberra in Australia. Another example, Washington, D.C. in the U.S.

少し強引かもしれませんが、「首都(capital)」と言う単語が分からなかった時に、それに近い簡単な単語を使い表現したり、他の国などの例えを挙げてみたりして、最終的には相手にその単語について聞いたりしてます。

このように、もし知らない単語があっても何とか説明する事で、頭の中で「首都って英語でなんて言えばいいんだろう?」などと考えてしまって、会話が中断するよりも多少おかしな表現でも黙って考え込んでしまうよりは会話らしい会話ができるようになるはずです。

「言い換え」の練習方法

「言い換え」の練習方法は、「とにかく自分の知っている英語の知識を総動員して説明する」を繰り返すことが一番の練習方法だと言えます。

そして、どうしても自分の語彙力だけで説明が出来ないならば、辞書でも何でも調べて説明してみるの繰り返しです。

本当に何でもいいです、「明日の天気について」とか「今日の予定について」とか「今まで旅行した国について」とか何でもです。

とにかく、自分の知っている英語の知識で説明する事が練習になります。

出来ることならば、実際に英語で会話をする中で、何とか絞り出して自分の言いたいことを自分の語彙の範囲で説明するとさらに効果的ですね。

ここで、気付いた方もいるかもしれませんが、結局、語彙力がないと「言い換え」も出来ないのでは?っと。

「全くもってその通りです!」

なので、上記でも言いましたが、ある程度(英語の基礎知識・単語や表現)がなければ、「言い換え」も出来ません。なので、常に語彙力の勉強はする必要があると言うことです。

分からない場合は思い切って相手に聞いてしまう

なんて言っていいのか分からないときは、思い切って相手に聞いてしまうのも一つの手です。

「これってなんて言えばいいんだっけ?」と相手に聞くほうが、頭の中で考えて黙り込むよりはよっぽどいいと個人的には思っています。

なので、「これって英語でなんて言えばいいの?」っと言う表現を覚えておけば、実際になんて言っていいのか分からない場合に会話のつなぎとしても使えるようになります!

これは、相手の言った話に対しても使えます。相手が言った事が分からなかった場合に思い切って聞いてみるのも手ですね。「それってどう言う意味?」と。

ですが、常に質問する訳にもいきませんので、その辺りは状況によって判断したほうがいいかもです。

最後に

英語でも日本語と同じように自分の知っている単語・表現での「言い換え」が出来るようになれば、英語での表現力も上がりますし、英語での会話もスムーズに出来るようになるはずです!

相手がいる会話では、たとえ自分の知らない表現があっても、自分の知っている表現で相手に伝えることによって、自分が何を言いたいのかを相手に理解出来ればいいので、小難しい表現や単語を使わなくても、相手が理解出来ればそれで良いとも言えます。

もちろん、丁寧な表現や知的な表現を使う事ができれば良いですが、英会話を始めたばかりの時は英語教材などで覚えた小難しい表現よりも、自分がしっかりと理解している簡単な表現を駆使して会話をするだけでも意外と会話ができます。

英語でなんて言えば良いのかわからない場合、普段から連想ゲームのように考えてみて、関連する単語で説明するという練習をしておけば、実際の会話でも意外と使えたりします。

その作業を繰り返すことによって、少しずつかもしれませんが、英会話は徐々に上達します!

相手がいない場合は、一人でも今まで勉強した英語表現を駆使して、独り言を常に言うという練習も可能なので、とにかく常に「この表現はなんて英語でいえば良いのか?」と思ったら、とりあえず一回自分で試しに英文を作ってみる、または、声に出して言ってみるのも効果的です。

タツキチ
タツキチ

一人でブツブツ何かを言っているだけでも英会話の練習になります。

普段から英語を発することで、話慣れるという効果があると僕は思っています。

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