「I bet」「you bet」の意味と使い方!「bet(ベット)」は「賭ける」という意味だけではない?

階段からダイスを投げる 英語とフレーズ
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皆さん「bet(ベット)」という英単語はどういう意味かご存知でしょうか?

あのふかふかの、寝ると気持ちがいい「bed(ベッド)」ではないですよw

僕の場合「bet(ベット)」と聞くと、カジノが思い浮かびます。

スロットマシーンやポーカーなどのゲームをする時に、お金やコインを投入(賭ける)することを「ベット」すると使われますよね。

しかし、この「bet」という英単語には、「賭ける」という意味の他にも意味と使い方があるのはご存知でしょうか?

しかも、かなり頻繁に日常会話でも使われる表現なんです。

とはいえ、日常会話で頻繁に使われているのをつい最近知りましたw

この記事では、英単語「bet(ベット)」の意味と使い方をご紹介します。

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「bet(ベット)」の意味

まずは、「bet(ベット)」の意味をご紹介。

辞書によると、

『自動詞』

  • 賭ける(お金を)
  • 賭け事をする
  • 〔~することを〕うけあう

『他動詞』

  • 賭ける(お金を)
  • ~と賭け事をする
  • 主張する、きっと~だと断言する、~だと確信している(何かに対して)

『名詞』

  • 賭け(お金)
  • 見当、意見(口語)
  • 有望な人(や物)
  • (目的達成に必要な)手だて、方策(口語)

『その他』

  • きっと・もちろん(確信・賛成を示して)
  • いいよ(相手の返事に対して、口語)
  • どういたしまして(相手に対しての返答、口語)

 

↓↓さらに詳しく知りたい方は、こちらを参照してみてください↓↓

https://ejje.weblio.jp/content/bet

「bet(ベット)」の使い方

ルーレット

次に「bet(ベット)」の使い方について例文を交えてご紹介します。

「(お金など)賭けると言いたい時に使える表現」

「I bet you 100yen that he will come.」(彼が来ることに100円賭けるよ!)
「I’ll bet he will come.」(彼はきっと来るよ!)
「I bet 10000yen that they will get married.」(彼ら(あのカップル)が結婚することに1万円賭けるよ!)
「I bet 100000yen on the horse.」(僕はその馬に10万円賭けるよ)
「I’m gonna put a bet on the horse.」(その馬に賭けるつもりだ!)」

日本語でも、会話の中で「あいつが来ることに100円賭けるよ!」などと言って賭をする時ってあるかと思います。

そんな時に使える表現です。

「I think 」や「I believe」と言った表現と似ています。

日本語でもいうように、「賭けてもいいよ」などと少し強気でいう時に使えますねw

「日常会話での口語表現」

次に、日常会話での口語表現、今回テーマでもある、日常会話での口語表現です。

「Do you want a bet? (賭けるかい?)」

お金をかけるというよりも、相手の発言に対して、「本当にそう思うの? じゃあ賭ける?」みたいに、相手の発言に謝りがあるような時に使えるような表現。

「相手に対しての返事として」

A: 「Thank you very much(ありがとう!)」
B: 「You bet !(どういたしまして!)」

上記のように、お礼などを言われた時に返す返事としても使われます。

意味的には、「you’re welcome 」と同じ意味合いです。

 

タツキチ
タツキチ

「Would you mind if I asked you to use your headphones or something? Because it’s a bit loud.」

(すいません、ちょっと音が大きんで、ヘットフォンか何か使ってもらってもいいっすか?)」

 

みどりのネコ
みどりのネコ

「You bet !」(了解だよー)

これは、実際に僕が体験した出来事で、夜遅くにホテルの同じ部屋の人がヘッドフォンも何もつけずに何か動画を観ていました。

僕はその時にはベットに入って寝るところだったので、「ヘットフォンか何かを使ってもらえないかと」聞いた時に、返ってきた返事です。

Sure」と意味的には同じ意味だと僕は解釈しました。

まとめ

こんな感じで、「bet(ベット)」の意味と使い方をご紹介しました。

以前に「オーストラリア」にワーキングホリデー制度を利用して滞在していました。

正直いうと、その時にほとんどこの表現は聞いたことがなかったです。

特に、日常会話の中で頻繁に使われるとは思っていませんでした。

ですが、「2018年にカナダにワーホリ」で滞在していますが、カナダでは毎日のようにこの表現を聞いています。

私見ですが、おそらくアメリカやカナダの方でよく使われる口語表現なのかもしれません。

例えば、一緒に働いている同僚の方で、お客さんにお礼を言われた時など、必ずと言っていいほど「You bet !」と返事をしています。

僕の感覚では、これは結構カジュアルな口語表現だと思っています。

ですので、かしこまった場面ではあまり使われないのかなと。

タツキチ
タツキチ

「you’re welcome」という返事に飽きたなと感じたら、この表現を使ってみてはどうでしょうか?

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