今回気になった表現、
「Strip(ストリップ)」と言う単語を聞いて何を思い浮かべますか?
ストリップと言えば、女性または男性が観客の前で服を脱いでいくストリップショーを想像してしまう人もいるかもしれませんね。
正直、そのイメージしか思い浮かばないのは僕だけでしょうか?
そんな「Strip(ストリップ)」という英単語ですが、意外にも普段の生活の中でも使われる単語でありんです。
「strip(ストリップ)」の意味
辞書によると、
『名詞』
- 細長い切れ、細長い一片
- 商業地、大都市の中で商業的に発展した場所
- ストリップショー
『自動詞』
- 衣服を脱ぐ、皮がむける
- 揮散する(化学)
- つぶれる(ネジの頭が)
『他動詞』
- むく、はぎ取る(皮などを)
- ~を裸にする
- 奪う(栄誉や地位を)
- つぶす(ネジの頭を)
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「Strip(ストリップ)」が使われていた場面
以前に、「オーストラリアでワーホリ」そしていて、ホテルの清掃の仕事をしていた時にオーストラリ人の同僚の方々が使っているのを聞きました。
こんな会話です。
「例文」
「朝仕事を始める前の会話」
「What am gonna do first today? Making beds or cleaning bathrooms?」
(今日は何から始めればいいっすか? ベッドメイキング? それともシャワールームの掃除からっすか?)
「 Well you can strip a bed first then.」
(じゃあ、シーツを剥がしていってもらおうかな)
とまぁ、こんな感じの会話です。
このような感じで、「ベッドからシーツをひっぺがす」っという意味で使われていました。
これを聞いた時に、妙に納得しましたし、イメージもしやすいなと思いました。
ベッドからシーツを剥がすイメージ・・・。
「まさに、そのままですねw」
同じような意味の単語は、
「Take off」「pee」「rob 」などがあります。
今まで、ベッドからシーツを剥がす時は、「take the sheets off」とか「take off the sheets」と言ったように、「take」が良く使われていると思っていました。
しかし、「Strip」の方がベッドからシーツを剥がすイメージがあるなと思い、今では「strip」のほうがしっくりくるなと思う様になりました。
まとめ
日本語で「ストリップ」というと、どうしても「ストリップショー」のほうをイメージしてしまいます。
もちろん、英語でも「ストリップショー」という意味もあります。
ですが、日常生活でそれ以外の意味合いでも使われることがあるということも覚えておくとやくに役に立ちます!
日本語だけのイメージではなく、英語でのイメージもしっかり掴むことも大切だなということですね!